左から代表取締役 下田さま、弊社担当 藤井
WELL ROOM株式会社さまは、「あたりまえの健康と幸せを、みんなに。」をビジョンに掲げ、日本で働く外国人従業員をサポートする新しいヘルスケアサービスを提供しています。
今回、代表取締役である下田拓海さまは、営業リソースの不足という課題を解決するため、フリーランスの力を活用しました。なぜフリーランスという選択に至ったのか、その背景や成果についてお話を伺いました。
下田さま:当社は、三菱地所の社内ベンチャー制度を活用して設立された会社です。
日本で働く外国人従業員の方々が、健康診断や人間ドック、メンタルヘルス相談などをもっと気軽に安心して利用できるよう、予約から受診までをワンストップでサポートするサービスを提供しています。
下田さま:限られた営業体制の中で、展示会やイベントで獲得した見込み顧客を商談に繋げる効率的なナーチャリング施策が課題でした。
当社のサービス内容と顧客ニーズが明確になるにつれ、よりスピーディなアポイント獲得と顧客との関係構築が不可欠だと感じるようになりました。
下田さま:これまでのやり方にマンネリを感じていたこともあり、新たな風を吹き込みたいという思いがあったからです。
当初は営業代行会社に依頼していましたが、営業代行会社とのやり取りは担当者ベースで、実際にアポイントを取得する方とコミュニケーションを取る機会は多くありませんでした。
そのため、フリーランスであれば、より密なコミュニケーションが可能で、個人のスキルや成果も把握しやすいと考え、今回の選択に至りました。
下田さま:医療業界や予防医療に関する知識に加え、SaaS業界やエンタープライズ営業の経験をお持ちの方を希望しました。
また、人柄や当社との相性も重視し、顧客の課題解決に積極的に取り組める熱意と行動力のある方をお願いしました。
そこでご紹介いただいたのがT.Kさんです。まさに私たちが求めていた経験とスキルを兼ね備えた方でした。
タナベコンサルティング社にて、金融機関や会計事務所の顧客企業の交流促進・ビジネス拡大を支援するため、会員制ビジネスクラブの企画・運営を担当。その後、ランサーズ社でクリエイティブ制作のためのBPO組織の立ち上げや、子会社クオント社の事業立ち上げを手掛ける。現在は、TAAS社のCOOとしてオフィスサイネージの普及と販売チャネルの開拓を推進中。営業組織の立ち上げ・改革から資金調達まで、幅広い実務経験を活かし、事業開発の全プロセスを一貫して対応できる。
下田さま:T.Kさんには展示会で獲得した見込み客にアプローチし、商談へつなげるアポイントを獲得するポジションで活躍いただいています。
下田さま:当社は「即戦力として活躍できるプロ」を求めていましたが、T.Kさんはまさにその期待に応えてくれる存在です。
要望があれば明確に伝えてくださり、常に私たちと誠実に向き合ってくださる姿勢が素晴らしいです。
下田さま:T.Kさんが参画して以来、展示会からのアポイント獲得数が大幅に増加しました。
すでに多くの新規アポイントを獲得しており、昨年と比較しても目覚ましい成果を上げています。
下田さま:日々のコミュニケーションは主にSlackで行っています。
アポイント獲得の報告はいただきますが、仕事の進め方や目標達成の方法についてはT.Kさんの裁量に任せています。
下田さま:今回初めてフリーランスの方に依頼しましたが、プロパートナーズの精度の高いスクリーニングと、面談後の丁寧なフォローのおかげで安心して依頼できました。
担当の藤井さんからお聞きしていた通り、フリーランスは初期費用こそ営業代行会社よりもかかりますが、結果的には高い成果を上げることができ、費用対効果の面でも非常に満足しています。
下田さま:フリーランス活用は即戦力を確保するための最適な手段であり、企業のリソース不足を補う重要な戦略と考えています。
当社では、フリーランスの柔軟性と専門性を活かすことで、効率的に目標を達成できました。
営業代行会社では対応が難しい分野や、高い専門性を持つ人材を求めている企業にとって、フリーランス活用は幅広いニーズに対応できる有効なサービスであると確信しています。
下田さまは、従来の営業代行会社ではなく、フリーランスを活用することで、より高い費用対効果と優れた成果を達成されました。フリーランスならではの専門性と柔軟性が、企業のニーズに合致し、効率的かつ効果的な営業活動を実現したのです。
フリーランスの活用は、もはや一部の企業の取り組みではなく、多くの企業が導入する一般的な経営戦略となりつつあります。企業は、フリーランスの能力を最大限に引き出すことで、持続的な成長と競争力の強化を実現できるでしょう。