【株式会社ラボルさま】新たな専門性を取り入れ、会社を飛躍させるフリーランス活用術

2024.09.02

左から、代表取締役CEO 吉田さま、弊社担当 只石

株式会社ラボルさまは、フリーランスやSMB企業の資金調達手段として、Webで完結できるオンライン金融サービスを提供している企業です。

実は以前、重要なポジションを任せていたメンバーの退職に伴い、人材不足に陥ったことがあったといいます。そこでスピーディーに人材を確保するため選んだ手段が、プロパートナーズによるフリーランス活用でした。

今回は代表取締役CEOの吉田 教充さまに、フリーランス活用を決めたきっかけやその成果などを伺いました。

フリーランス活用を選択した背景について

貴社のビジネスモデルを教えてください

吉田さま:当社は、Web上で手続きができ、簡単かつスピーディーにお金を得られるオンライン金融サービスを提供している会社です。

そのユーザーはフリーランス・個人事業主として働く方などに限定しています。

どのような課題があったのですか?

吉田さま:一言でいうと、人手不足です。

当時、とあるポジションを任せていた方が退職することになり、後任を探していました。しかしなかなかよい人材が見つからない中、業務自体は誰かが巻き取らなければならないという状況だったため、このまま望み薄の状態で中途採用のみを頼ることは非現実的だと考えました。

そこで、ある程度スキルを持っている方に業務委託という形で入っていただいたほうが課題の解決はしやすいのではないかと思ったのです。

なぜフリーランス活用という手段を選択したのですか?

吉田さま:はじめは派遣などの方法も考えたのですが、Hajimariさんに相談した際に非常にスキルマッチした方をご紹介いただけたため、フリーランス人材を活用しようと決意しました。

フリーランス活用の経験はなかったものの、ポジションへの適性やタイミングなども考慮し、それが最適だろうと感じたことも理由の一つです。

Hajimariへどのような人材をオファーしたのですか?

吉田さま:当社のプロモーションを担っていただける方をオファーしました。「この領域をお任せしたい」というイメージはできていたので、ある程度条件を決めてからご相談したと思います。

専門性を必要とするポジションのため、業界に携わった経験がある方でないと即戦力として活躍していただくことは難しいとも考えていました。

ご参画いただいたN.Tさんは、当社から提示した条件や働き方に対して柔軟かつスピーディーに回答してくださいました。お人柄も含めて、ぜひ入っていただきたいと感じたのを覚えています。

株式会社ラボルさまへ参画したフリーランス

N.Tさん31歳
経歴非公開

フリーランス活用の成果について

N.Tさんにはどのようなポジションで入ってもらいましたか?

吉田さま:アフィリエイト広告の出稿周りを仕切っていただくようなポジションをお任せしました。外部のメディアやASPの会社に対して、広告主の立場で条件交渉なども行っていただいています。

N.Tさんはどんな方でしたか?

吉田さま:プロフェッショナル性が高い方だと思います。面談の時点から、専門的な用語を使った会話を問題なく行うことができました。私が期待する役割をこなされてきた経歴があり、専門性の高さも申し分ありません。

もちろんお人柄もよく、一緒に働くうえで大変助かっています。

N.Tさんが参画した成果はどうでしたか?

吉田さま:人手不足という課題は、N.Tさんにご参画いただいたことで解決できました。

以前は手が回っていなかったデータの細かい分析を行い、それを基に他社に調整依頼を出すところまでN.Tさんが一人で担ってくださっています。

そのおかげで、会社としてもプラスのパフォーマンスが出せるようになりました。

フリーランス活用という手段について

プロパートナーズを活用してみていかがでしたか?

吉田さま:非常に専門性が高い人材を、スピーディーにご紹介いただけるサービスだなと感じています。

フリーランス人材を活用するために他のエージェント会社にも相談していましたが、選考までに時間がかかってしまう印象を持ちました。プロパートナーズではすぐに面談が組まれて、参画が決まるまでトントン拍子だったと思います。

なるべく早く人材を確保したいという状況で、期待通りの人材を迅速にご紹介いただけたことは本当に助かりました。

株式会社ラボルさまにとってフリーランス活用という手段とは?

吉田さま:新しい専門性を仕入れ、会社によい影響を与えるための手段です。

当社では、基本的に1から10まで社内で完結するというポリシーがあります。Webサービスを提供するために必要なエンジニアやデザイナー、マーケティングに関してもすべて外注せずに社内で行っています。

しかし新しく何かを挑戦しようとした際に、高い専門性を持つ人材が必要になるケースも多々あるのです。そんなとき、フリーランス人材であれば、社内のことを理解しながら新しい風を吹かせてくれます。

会社にとってよい手段であり、解決方法だなと思っています。

スピーディーに人材不足を解消し、会社に好影響をもたらすフリーランス活用

株式会社ラボルさまは、人材不足に陥った際、重要なポジションの後任をフリーランス人材に任せようと決意されました。

1から10までを社内で完結するためには、それぞれの領域で高い専門性が必要です。新たな挑戦をしたいときや、事業をさらに飛躍させたいときには新たな知識も必要となるでしょう。フリーランス人材を活用することで、その高いスキルや経験を活かして、さらにノウハウを溜めていくことも可能となります。

スピード感をもってよいよい人材を確保したいときには、フリーランス活用が最適だといえるでしょう。

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