【株式会社FUSIONさま】急拡大に伴うリソース・ノウハウ不足を克服!自社の強みを最大化させるフリーランス活用術

2026.09.10

左から、代表取締役CEO 楠さま、弊社担当 岡野

デジタル×クリエイティブを強みとして事業を展開する株式会社FUSIONさまでは、自社の強みを最大化させつつ、急速な事業成長と顧客への成果提供を加速させるため、フリーランス人材を活用しています。

今回は、事業推進におけるフリーランス活用の背景や実際の成果、さらにはマーケティングプロパートナーズを使い続けている理由についてお話を伺いました。

フリーランス活用を選択した背景について

貴社のビジネスモデルを教えてください

楠さま:当社は創業時より「日本一クリエイティブ力のあるデジタルエージェンシー」を掲げて展開してきた会社です。ファウンダー陣もクリエイティブ出身や大手デジタルエージェンシー出身の人間が多く、デジタルとクリエイティブを掛け合わせた強みを生かして事業を拡大してきました。

昨年8月にはグループ企業への参画を経て、より事業を加速させる体制へ移行しました。

どのような課題があったのですか?

楠さま:当社は広告における「獲得領域」と「ブランド領域」の双方に対応できるクリエイティブ力を持っていましたが、事業をさらに伸ばしていくためには、メディアの運用体制やプランニング力の強化が不可欠でした。

しかし当時は、急拡大するお客様の成長スピードに対して、社内リソースだけで質の高い運用体制を提供し続けるには限界がありました。自社だけでは対応しきれないリソースとノウハウの不足に直面していたのが、当時の大きな課題です。

なぜフリーランス活用という手段を選択したのですか?

楠さま:いろいろな観点がありますが、一番の理由は稼働までのスピード感が圧倒的に早いことです。

正社員の採用活動を一からスタートする場合、どれだけ短く見積もってもご縁があって入社いただくまでに半年ほどかかってしまいます。しかし、来月・再来月のお客様へのデリバリーを支えてくれる即戦力を求める状況において、そのタイムラインでは間に合いません。

その点、マーケティングプロパートナーズのようなサービスを活用すれば、すでに一定の経験値を持ったハイスキルなマーケターの方々とスピーディーに出会うことができます。「必要な時に、最速でプロの力を借りられる」という点は大きな決め手でした。

現在では全体の約3割ほど業務委託の方に入っていただいており、特に運用の専門性が求められる領域において大きな力となっていただいています。

Hajimariへどのような人材をオファーしたのですか?

楠さま:単に管理画面上の数字を見て設定・操作するだけの広告運用担当ではなく、「顧客の事業理解・市場理解まで深く踏み込める方」です。季節のイベントや市場動向を予測し、お客様の事業成長から逆算して準備・提案ができるスタンスを持っているかどうかを重視しました。

面談では最低限のスキルセット確認に加え、自ら領域を染み出して動いていただけるメンタリティを持った方かを重視して見極めていきました。

株式会社FUSIONさまへ参画したフリーランス

Y.Aさん
大手デジタルマーケティング企業で広告運用を経験した後、独立

2014年より広告運用に携わり、運用型広告の基礎から応用まで幅広く経験。現在はWeb広告のアカウント設計・実装・運用・レポーティングから、GA4やAdEbisを用いたWebサイト解析、バナー・LPなどのクリエイティブ制作ディレクションまで対応。SNS広告、検索・ディスプレイ広告を中心に、Google・Yahoo・Meta・LINE・TikTok・Xなど幅広い媒体の運用経験を持つ。

O.Fさん
カフェショップ勤務を経て広告代理店へ入社し、広告運用・分析を経験、フリーランスとして独立

広告代理店ではナショナルクライアントを中心に広告運用を担当し、月間5,000万円以上の運用経験を持つ。Google Analyticsを用いた分析にも強みがあり、広告運用だけでなく、データをもとにした効果改善や施策提案まで対応。
2021年にフリーランスとして独立後も複数の広告運用案件に携わり、弊社紹介案件では3年以上の継続実績を持つ。

T.Nさん
工業品・化成品の法人営業を経てマーケティング支援会社へ入社し、広告プランニング・運用ディレクションを経験した後、フリーランスとして独立

広告プランナー兼広告運用ディレクターとして、運用型広告の提案からアカウント開設、運用、レポーティングまで一貫して対応。BtoB・BtoCを問わず幅広いクライアントを担当し、Google・Yahoo・Meta・Instagram・LINE・Xなど多数の媒体での運用経験を持つ。フリーランスとして独立後は事業会社・代理店双方で経験を積み、広告運用に加えてクリエイティブディレクションやLP改善提案など、広告領域を幅広く担当。

S.Sさん
金融系企業での営業を経て広告代理店で広告コンサルタントを経験し、ベンチャー企業で執行役員兼広告事業部長を務めた後、フリーランスとして活動

広告代理店では大手企業の広告案件を中心に担当し、大規模予算の広告運用や戦略立案などを経験。その後はベンチャー企業で広告事業部長を務め、PL管理やチームマネジメントにも携わる。広告運用に加えてSEO施策、新規提案・営業、メディア運営などの経験も持ち、広告領域から組織マネジメントまで幅広い経験を有する。生成AIを活用した業務効率化にも取り組む。

フリーランス活用の成果について

最も長く稼働されているY.Aさんには、はじめにどのようなポジションで入ってもらいましたか?

楠さま:メインでご対応いただいたのは、当社の案件でも特に比重の高いMeta(Instagram等)を中心としたSNS広告運用のポジションです。

最初はキャンペーン設計やPDCAサイクルの回し込みからスタートしましたが、徐々に業務の幅を広げていただきました。

単に配信設定や数値追跡を行うだけでなく、成果の出た広告と出なかった広告の要因分析を実施し、なぜこの結果になったのか、次はどういう観点でクリエイティブを作るべきかというディレクションまで踏み込んで対応していただきました。

Y.Aさんはどんな方でしたか?

楠さま:非常に深い思考力と、責任感を持って仕事に向き合ってくださる方でした。

当社が大切にしているアカウンタビリティを果たし、目先のデータに振り回されるのではなく「1ヶ月後にどういう状態を目指すのか」という全体像から逆算してアクションプランを提示してくれました。

若手メンバーの育成や組織面での変化はありましたか?

楠さま:非常に大きなプラスの影響がありました。弊社には意欲あふれる若手メンバーが多いのですが、経験値がまだ浅い部分もあります。そこでY.Aさんには若手とペアを組んでもらい、実践を通じて運用のノウハウや仕事の向き合い方を指導していただきました。

プロの視点から妥協のないフィードバックやノウハウの言語化を行っていただき、社内メンバーの育成や知識の底上げという面でも非常に頼もしい存在でした。

Y.Aさんが参画した成果はどうでしたか?

楠さま: Y.Aさんにご担当いただいたアカウントは、ほぼすべての案件で顕著なグロースを達成することができました。例えば、小規模な運用スタートだったお客様において、成果を出し続けた結果、半年後には20倍の規模までお預かりする運用金額を拡大できた実績もあります。

Y.Aさんが配信のPDCAサイクルを精度高く回して成果に変えてくれたからこそ、お客様からの信頼を得て事業成長に貢献できたと感じています。

また、短期での成果をプロがしっかりと支えてくれたことで、社内の雰囲気も非常にポジティブになりました。足元の業績が伸び、現場の負担が軽減されたことは、組織全体に非常に良い好循環をもたらしてくれたと感じています。

フリーランス活用という手段について

マーケティングプロパートナーズを活用してみていかがでしたか?

楠さま:会社の成長において、自分たちだけでは弱みとなり得る領域をしっかりと支えてくださるプロフェッショナルの方々と出会うことができたことに、非常に感謝しております。

短期的なリソースやノウハウの補強はもちろん、現場で若手メンバーの育成まで支えていただくといったプラスの効果もありました。事業を伸ばして会社を成長させ、組織の雰囲気を良くしていくプロセスにおいて、本当に大きな存在だったと感じています。

マーケティングプロパートナーズを使い続ける理由は何ですか?

楠さま:圧倒的なスピード感と調整力の高さです。急ぎで人手が必要になった際も、ご相談した当日や翌日にはピンポイントで条件に合う候補者の方を数名ご提案いただける対応の速さにはいつも助けられています。

人材紹介サービスの中には、契約して終わりという会社様も少なくありません。しかし、マーケティングプロパートナーズは「参画後に現場でしっかりと活躍できているか」まで伴走してくださいます。

募集から面談、稼働後のフォローまでスピード感を持って一気通貫でサポートしていただける点に、他社にはない大きな価値を感じています。

これからフリーランス活用を考えている企業様へ、アドバイスをお願いできますか?

楠さま:自社のコアとなる強みを明確にした上で、そこに社内リソースを集中させる手段としてフリーランス活用を検討されるのが良いと思います。

自社の強みを伸ばすことにフォーカスし、その他の領域や不足している部分を信頼できるプロ人材やエージェントに支えてもらうという役割分担が重要です。ここが逆転してしまうと会社運営の目的を見失う原因にもなりかねないので、まずは自分たちの強みを明確に定義することをおすすめします。

また、事業が伸びるタイミングや市場のチャンスは限られています。採用に時間をかけてチャンスを逃すくらいであれば、伸ばせる時期にプロ人材をタイムリーにアサインして一気に事業を拡大させるという選択肢が非常に有効だと感じています。

株式会社FUSIONさまにとってフリーランス活用という手段とは?

楠さま:自社のコアな強みにフォーカスし、事業成長を最大化・加速させるための強力なパートナーシップです。事業の拡大期において必要なデリバリー体制を迅速に構築できるだけでなく、プロのノウハウを社内に蓄積し、若手メンバーの成長を促す機会にもつながっています。

不確実性の高い現代のビジネス環境において、柔軟かつスピーディーに組織力を強化していくための不可欠な選択肢だと考えています。

自社の強みに集中し、事業成長と組織育成を両立させるフリーランス活用

株式会社FUSIONさまでは、自社のコアとなる強みを伸ばすことにリソースを集中させつつ、事業の急拡大に伴う運用体制やノウハウの不足をフリーランス活用によってスピーディーに補強されました。

単なる作業の穴埋めにとどまらず、顧客の事業理解に基づいた高度なPDCA運用や、若手メンバーへの妥協のないフィードバック・ノウハウの言語化まで伴走してもらうことで、「運用規模20倍への拡大」と「組織全体のボトムアップ」という大きな成果を生み出しています。

採用に時間をかけてビジネスチャンスを逃すよりも、伸びるタイミングでプロの力をタイムリーに借りるという同社の決断と戦略的な役割分担は、変化の激しい現代のビジネス環境において、柔軟かつ確実に事業を拡大させるための非常に大きなヒントとなるのではないでしょうか。

今回の事例のソリューションサービス

「マーケティングプロパートナーズ」は、マーケティング領域に特化したプロフェッショナル人材と企業を結ぶマッチングサービスです。企業の成長戦略に応じて、​​事業成長に多大な貢献をするプロのマーケターを最短でご提案します。

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