【株式会社カオナビさま】開発リソースとして参画したフリーランスが、事業と組織の成長に貢献

2024.04.09

プロダクトデベロップメント本部長 尾張部さま

株式会社カオナビさまは、社員の個性・才能を発掘し戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を開発、提供されている企業です。

エンジニアの人員が不足しているなか、カオナビ社のプロダクトデベロップメント本部長である尾張部 佑亮さまはフリーランス活用という手段を選択。その結果、リソースの確保と組織の成長を実現させました。そこで今回は、尾張部さまがなぜフリーランスを起用するに至ったのか、その成果と併せてお話を伺いました。

フリーランス活用を選択した背景について

貴社のビジネスモデルを教えてください

尾張部さま:弊社では、SaaS型のタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しています。

「カオナビ」は主に人事部門や経営層をターゲットとしたシステムで、従業員情報や業務の管理、評価までセットの中で運用できるのが特徴です。

どのような課題があったのでしょうか?

尾張部さま:プロダクトの成長に対して、エンジニアを正社員で採用しようと思うとスピード感が追いつかないという課題がありました。また採用するにあたって、環境の差別化やお金の面でもインパクトを与えるのが難しく感じていました。

そんなとき、フリーランスを活用すれば、ある程度スキルを持った方にすぐジョインしていただけると考えたのです。

なぜフリーランス活用という手段を選択したのですか?

尾張部さま:派遣会社に依頼していたこともあったのですが、やはりスピード感を重視するにはフリーランスが一番いいだろうと考えたからです。

もともとサービス運用開始の時期にフリーランスを活用していたこともあり、抵抗はまったくありませんでした。

正社員のエンジニアを採用する際に課題となっていたコストの面でも、業務委託の方であれば月にかかる費用が読みやすいのがメリットだと思います。もしお互いに合っていないと感じた場合は契約を見直すこともでき、リスクヘッジをとる意味でもフリーランス活用がベストだと考えました。

Hajimariへどのような人材をオファーしたのでしょうか?

尾張部さま:その時々によってリクエストは変えていますが、毎回最も重視しているのはスキルセットの部分です。経験年数が何年くらいあるのか、どのような開発コードに携わってきたのかなどを確認し、オファーさせていただいています。

株式会社カオナビさまへ参画したフリーランス

S.Yさん35歳
交通機関ICカードサービスの開発に従事後、事業会社へ転職し、フリーランスとして独立

中国大連理工大学でエンジニアリングを専攻し、来日したのち交通機関ICカードサービスの開発に従事。そこでエンジニアの基礎を学び、事業会社へ転職。サーバーサイドのみならずフロントでの開発を担当し、難易度の高い業務に参画。その後フリーランスとして独立し、フロントエンドエンジニアとしてベンチャー企業を中心にWebアプリ、ネイティブアプリ開発を担う。

M.Tさん47歳
金融系のJava開発案件を8年間担当後、数社を経験し、フリーランスへ転身

主にIBM系2次請けベンダーとして金融系のJava開発案件を約8年間担当し、toC向けWebサービス開発への関心から転職。PHPの受託開発案件を中心に、ASPや自社サービス開発を担う。楽天グループ株式会社やWeb制作会社等、数社を経てフリーランスへ転身し、上流工程から実装まではもちろん、インフラ周りまで幅広く従事。

K.Dさん30歳
フリーランスとしてKDDIグループ企業などに参画

サーバーサイドからフロントエンド開発まで幅広く強みを持つ。直近では、店舗を出している事業主向けにGMBで提供されているAPIを用いて、自動入稿管理が行われる集客プラットフォーム開発案件に従事。KDDIグループ企業ではDDDを用いたアーキテクチャ設計やマイクロサービス化を経験。

フリーランス活用の成果について

参画されたフリーランスの方々はどんな人柄でしたか?

尾張部さま:S.Yさんは経歴書を拝見したときからスキルセットが素晴らしい方だなと感じており、実際にご参画いただいてからもご活躍いただいています。

とても主体性を発揮してくださっており、自発的に「ここ直しておきます」と動いてくださるため周囲の人間も助かっています。

K.Dさんは、その明るさと積極的なコミュニケーションから、正社員と同じくらい会社に溶け込んでいただいています。他者を立てつつ、場を回してくださる素敵なお人柄を持つ方です。

入っていただいたチームのエンジニアは、皆実力はあるもののコミュニケーションが得意ではなかったのですが、K.Dさんは自ら質問をしに行ったりサポートをしたりとよい関係性を築き上げて下さりました。

フリーランスと正社員に任せる業務はどのように分けていますか?

尾張部さま:基本的には大きな差はなく、チームの一員としてプロジェクトを一緒に進めていただいています。設計についての提案なども積極的に行っていただいているのが現状です。

しかし、新卒の教育や広い意味での業務改善、例えば「この部署のこの業務を改善しよう」といった仕事は正社員に任せることにしています。

フリーランスの方々が参画した成果はどうでしたか?

尾張部さま:フリーランスの方がいなければ新しい機能の開発も、そのリリースの時期もずれていたかもしれません。計画通りに進められたこと自体が大きな成果だったと思います。

また、主体性の強い方々にご参画いただいたことで、弊社の新卒や若いレイヤーにもよい影響を与えていただきました。

フリーランス活用という手段について

プロパートナーズを活用してみていかがでしたか?

尾張部さま:活用してみて一番よかったと感じることは、やはりそのスピード感です。「今すぐこの開発をしないといけない」という状況で、迅速に欲しい人材と出会えることはフリーランス活用ならではのメリットだと思います。

加えて、前述の通りご参画いただいた方々の主体性にも非常に助けられました。

当初はチーム開発の一員としてミーティングなどできちんと発言していただくことや、自分の業務を説明できることなどを最低限期待していました。しかし、フリーランスの方々はその期待を超えてご自身のタスク以外にも積極的に関わってくださったのです。

ある意味カンフル剤のような役割を担っていただいたのではないかと感じています。

株式会社カオナビさまにとってフリーランス活用という手段とは?

尾張部さま:事業計画通りに開発していくために、チームの一員として欠かせない存在です。規模の大きいプロジェクトが立ち上がる際やサービスをグロースさせる際は、フリーランス活用以外の方法が考えられないほどご活躍いただいています。

また、フリーランスをうまく活用するには受け入れる企業側の体制も重要です。弊社では、これからもフリーランスの方々に最大限パフォーマンスを発揮していただけるような場所を作っていきたいと思います。

あらゆる角度から事業を成長させるフリーランスという存在

株式会社カオナビさまでは、フリーランスを活用することで、事業成長のために必要な課題に対してあらゆる方面からアプローチできるようになったそうです。

成長企業では「すぐにこの案件を進めたい」「この開発に取り掛かりたい」というフェーズがあらわれるもの。そんなとき、フリーランスであれば十分なスキルとスピード感をもってチームに加わることが可能です。

さまざまな経験を積んでいるフリーランスは、リソースの確保だけでなく、その企業にとって有益な何かをもたらしてくれる存在といえるのではないでしょうか。

今回の事例のソリューションサービス

「ITプロパートナーズ」は、採用業務に工数をかけられないスタートアップ・ベンチャー企業ならではの課題を解決に導く人材マッチングサービスです。従来の雇用形態にとらわれない新しいスタイルでプロフェッショナル人材の活用をご提案いたします。即戦力となるITフリーランスを最短60分でご紹介することが可能なため、迅速に人材を確保したい企業さまにも最適です。

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