離職率40%超からのV字回復?!わずか数ヶ月で採用体制を立て直した秘策とは?

2025.12.25

求人広告を出しても、ターゲット層からの応募が全く来ない
多額のコストをかけて採用しても、数ヶ月で辞めてしまう
専任の人事がおらず、社長である自分が現場と面接を往復して疲弊している

多くの中小・中堅企業(SMB)の経営者が、今、このような「出口の見えない採用難」に直面しています。

特に、現場の離職が止まらない状況での採用活動は、まさに「穴の空いたバケツに水を注ぎ続ける」ようなもの。多くの経営者は、「正社員を採用して腰を据えて体制を整えたいが、その正社員が捕まらない。かといってコンサルはアドバイスだけで動いてくれないし、派遣では専門的な課題に対応できない……」というジレンマに陥っています。

しかし、そんな絶望的な状況を、わずか数ヶ月で劇的に変えた企業があります。月間約800名が稼働する組織を抱える、株式会社アップル様です。

同社はいかにして、離職率40%超という危機的状況から、採用目標の早期達成へとV字回復を遂げたのか。そこには、従来の「採用」の常識を覆す、ある「秘策」がありました。

採用しても採用しても、どんどん人が辞めていってしまう「負のスパイラル」

中小企業において、採用と定着は表裏一体です。しかし、一度バランスが崩れると、恐ろしい「負のスパイラル」が始まります。

  • 現場の欠員: 人手が足りず、既存社員の業務負荷が増大。
  • 教育の停滞: 忙しすぎて新人を育てる余裕がなくなり、放置状態に。
  • さらなる離職: 耐えかねた新人や中堅社員が去り、さらに人手不足が深刻化。
  • 採用の焦り: 「誰でもいいから」と急いで採用し、ミスマッチが発生。

このスパイラルに陥ると、経営者は「採用」に追われ続け、本来行うべき「経営戦略」に時間を割くことができなくなります。現場は疲弊し、組織の士気は下がる一方。

急いでこの状態から立て直したいが、社内に解決できる人材がいない。社外で探そうにも時間がかかるし、コンサルに頼んでもなかなか実行までやってくれない……。一体どうしたらいいんだ!

そんなお悩みを抱えている企業様も多いのではないでしょうか。しかし、そのような状況下で見事立て直しに成功したのが、株式会社アップル様です。本記事では、同社がいかにしてこの窮地を脱したのか、そのプロセスを紐解いていきます。

【事例】離職率40%、採用担当不在。どん底の状況からスタート

株式会社アップル様は、引越し事業を中心に急成長を遂げてきた企業です。しかし、コロナ禍の影響もあり、2021年には離職率が40%を超えるという深刻な事態に直面していました。

現場を支えるドライバーは業務委託での確保が難しく、正社員採用が不可欠です。しかし、労働環境の改善を進めて離職率を下げようと試みるものの、今度は「採用」そのものが思うように進まないという壁にぶつかります。

追い打ちをかけるように、営業部門の新卒採用を担当していた前任者が離職。採用の知見を持つ人間が社内からいなくなり、体制の立て直しは一刻を争う「急務」となっていました。

母集団を増やしつつ、定着につながる質の高い採用をしたい。しかも、立ち上げから伴走してノウハウを残してくれる人材が今すぐ必要だ

そんな無理難題とも言える状況下で、同社が選んだのが、人事プロパートナーズを通じて「人事のプロ」をフリーランスとして招き入れることでした。

なぜわずか数ヶ月で、採用体制を劇的に立て直せたのか

同社に参画したのは、100社以上の採用支援実績を持つH.Yさんと、事業会社で人事・マーケティング・広報まで幅広く経験してきたK.Sさん。二人のプロは、参画直後から「外部の支援者」という枠を超えた動きを見せました。

1. 新卒採用:母集団形成から内製化までを、伴走しながら一気通貫で構築

H.Yさんは、新卒採用における「ターゲットの定義」から「母集団形成の手法」までをゼロから再構築しました。単に学生を集めるだけでなく、将来的に同社が「媒体に頼らず自走できる」ようになるための企画出しを同時並行で進めました。

2. 中途採用:現場のユニフォームを着て溶け込み、「定着」を見据えた実務を遂行

K.Sさんは、中途採用において「どこにインパクトを出せば定着に繋がるか」を徹底的に深掘り。驚くべきは、そのコミットメントの深さです。現場の状況を正しく理解するため、自ら同社のユニフォームを着用して出社し、社員総会にも積極的に参加。組織の内側から課題を洗い出し、わずか数週間で具体的な改善施策を2〜3つ同時に始動させました。

導入数ヶ月で通期目標の50%を達成。「外部知見」を「自社の資産」へ変える

この取り組みの結果、同社では今期の採用目標に対して、すでに半数の採用が見込めるという着実な成果が出ています。

しかし、成果は数字だけではありませんでした。フリーランスのプロが現場に入り、実務を通じてノウハウを伝承することで、社内のメンバーが「どう動けば成果が出るのか」を学び、組織としての自走力が飛躍的に高まったことです。

フリーランス活用は、単に「目下の課題を解決する」だけでなく、副次的に「組織をアップデートする」という大きな価値をもたらしました。

なぜ、コンサルや正社員採用ではなく「フリーランス」だったのか

アップル様が、従来の選択肢ではなくなぜフリーランスを選んだのか?
その背景には、「圧倒的な課題解決のスピード感」がありました。

  • vs コンサルティング:戦略設計はしてくれるものの、泥臭い面接や現場の調整までは行わない支援会社が多い中、フリーランスは自ら「手」を動かして実務を完遂します。
  • vs 正社員採用:優秀な人事ほど市場におらず、採用には半年〜1年以上かかります。フリーランスなら、最短数日で、年収数千万円レベルのプロを必要な期間だけアサイン可能です。

利用者が語る、フリーランス活用の価値

外部の知見を取り入れる必要があると判断しました。プロの言葉には重みがあるため、言われたときに『やってみよう』とお互いに素直に思えますし、それ自体が大きな価値だと思っています。」 (執行委員 副社長 砂川さま)

「組織内だけで考えていると、なかなか新しいアイデアが出てこないことも多い。正社員ではない方から別の角度で意見や改善方法を示してもらえるのは非常に刺激になります。」 (組織開発部 菅井さま)

「今すぐ、この課題を解決できる人が欲しい」あなたへ

「正社員が来るのを待っている余裕はない」
「コンサルに頼んでも実務が進まない」
「自社の採用体制そのものを根本から変えたい」

もしそう感じているなら、まずは「今、どんなプロが市場にいるのか」をその目で確かめてみませんか。

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