左から、CPO 高木 勇輔さま、弊社担当 寺尾
株式会社クロスビットさまは、これまでアナログな方法で管理されていたシフト管理をDX化するプロダクト「らくしふ」を開発、運営している企業です。
そんな「らくしふ」のサービスが拡大するにつれ、デザイン領域での知見が社内では十分に補えなくなったといいます。そこで、外部の力を借りるためにフリーランス活用を決意されました。
今回は、CPOの高木 勇輔さまに、フリーランス活用を決めたきっかけや今後期待したいことなどを伺いました。
高木さま:株式会社クロスビットは、「らくしふ」というシフト管理のSaaSプロダクトを開発、提供している会社です。
シフト制で働くような業種・業態でシフト管理を効率的に行うためのプロダクトとなっており、飲食店やアミューズメント、小売・サービス業だけでなく、病院や介護施設などでもご活用いただいています。
高木さま:ありがたいことに事業が成長していき、プロダクトもどんどん大きくなるにつれて「デザインの標準化やプロセスの確立」、「体験設計の強化」が必要になってきたのです。
しかし、社内のデザイナーだけでは進めることが難しかったため、そういった領域の知見や経験が豊富な方を探すことになりました。
高木さま:BtoBのプロダクトデザイン、かつシフト管理という業務的な複雑性が高いものであるため、対応できる方はデザイナーさん全体のなかでも比率が高くありません。
正社員の採用も考えましたが、多くの企業がデザイナー採用を強化している状況で、当社に入っていただける良い方に巡り合うこと自体がなかなか難しかったのです。
しかし、サービス拡大のためデザインの強化は外せなかったので、即戦力で知見のある方を見つけようと思い、フリーランスを活用することにしました。
高木さま:はじめはかなり広くご相談したのですが、Hajimariさんから選択肢をいただきつつイメージを固めていき、最終的に理想とマッチする方をご紹介いただきました。
2005年にWebデザイナーとしてキャリアをスタートし、2017年にフリーランスとして独立。飲食店向け予約管理アプリや、スタートアップ企業の業務支援アプリなどのUI/UXデザインに携わる。ユーザーインタビューから情報設計、ユーザビリティテストまで一貫してリードし、飲食店向け予約管理アプリのUIデザインでは7年間という長期に渡り、同サービスの成長に大きく貢献。
2004年よりWebディレクターとしてキャリアをスタート。制作会社やゲーム会社にて、UIUX及びプロモーション施策、外部折衝など幅広い役割で貢献。2020年からはtoBのAI関連サービスでWebディレクターを務め、その後の介護福祉事業者向けSaaS企業では大規模リニューアルのUIUXデザインにリサーチ段階から携わる。現在は株式会社Romantistにジョイン。
高木さま:「らくしふ」のプロダクトデザインを役割として入っていただきました。
T.MさんはUIデザインやデザインシステムに対する豊富な知見が魅力の方なので、メイン機能の改善やデザインルールの整備をお願いしています。
一方で、S.NさんにはUXや体験設計の領域でご活躍いただいています。現在、外食以外の業界・業種にサービスを広げていきたいと思っているため、どのような体験を作っていけばお客様に価値を届けられるかを一緒に模索していただいています。
高木さま:お二人ともコミュニケーションが滑らかで、人柄の良さを感じています。お客様のことや使う状況、他の職種とのコラボレーションのような部分でもきちんと考え、気を配ってくださる方々です。
会社のカルチャーともうまく馴染めそうだなと第一印象から感じました。
高木さま:まだご参画いただいて間もないものの、すでにUI、デザインシステム、UXという私たちに足りていなかった部分では能力を発揮していただいています。
今後はそれをより社内に浸透させていき、根付かせるところまで進めていただけたら嬉しく思います。
加えて、プロダクト開発はプロダクトマネージャーとデザイナー、エンジニアの3職種で進めているため、さらに良きパートナーとして三人四脚で歩んでいける関係性を構築していっていただきたいと考えています。
高木さま:ご紹介いただく方は期待値が非常に高い方ばかりです。想像していたよりも、フリーランスの方には幅広く頼らせていただけるんだなと感じました。
我々のなかでオファーする人材像が定まり切っていないときは、さまざまな選択肢を用意していただきつつ、最初から最後まで伴走しながらサポートいただけたので感謝しています。
高木さま:事業やプロダクトを前に進める方法は色々とありますが、フリーランス活用は「外部の力を借りて推進力を大きく上げていける手段」だなと思いました。
ただ作業する人がほしいのではなくスペシャリストがほしい、しかし社内では補えず、正社員採用するにもリードタイムや判断が必要になる。そのようなときに、プロフェッショナルにクイックに会うことができるのはフリーランス活用ならではだと感じています。
株式会社クロスビットさまは、正社員で雇うハードルの高い「プロダクトデザイン経験が豊富なデザイナー」を、フリーランス活用という手段で獲得されました。
事業拡大のために確実に必要なポジション、かつ自社で採用することが難しい人材とスピーディーに出会うことができるのは、フリーランス活用ならではの利点だといえます。
ピンポイントに伸ばしたい領域がある企業は、大きな武器となるフリーランス人材を活用してみてはいかがでしょうか。